研究では、新型コロナウイルス感染者の涙液中のサイトカイン(ウイルスと戦うために免疫系を動員する分子)の濃度は、血漿中と同じように上昇することがわかった。
専門家らは、血液の代わりに新型コロナウイルス患者の眼球結膜からサンプルを採取することができると指摘している。なお、無症状または軽症の患者の涙液中のウイルス粒子量は、診断を下すには十分でない可能性があるという。
最近、学者らは血液検査でアルツハイマー病の発症を予測することに成功した。
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