ロシアが極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」の発射実験を実施

白海に位置するゴルシュコフ提督級フリゲート艦で海岸の標的に対する極超音速巡航ミサイル「ジルコン」の発射実験が実施された。11日、ロシア国防省が記者らに明らかにした。
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旧ソ連ゴルシュコフ提督艦隊を代表する艦船「22350型フリゲート」がアルハンゲリスク州のチジャ演習場に設置された標的に向け白海水域から極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」の発射実験を実施した。

同省によれば、極超音速巡航ミサイル「ツィルコン」は沿岸の標的に命中することに成功、標的までの距離は350キロ超、ミサイルの速度はマッハ8強となった。

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