新型コロナウイルス

ロシアのワクチン「スプートニクⅤ」 有効性は91.4% 重症では100%

世界に先駆けて開発されたロシア製のコロナウイルスのワクチン「スプートニクⅤ」は承認後の治験の最終段階のデータを分析した結果、90%を超える有効性を示した。「スプートニクⅤ」アカウントのツィッターでこの数値が明らかにされた。
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​また重症者に対する接種では100%の有効性が確認されている。

批判を受けるロシア製ワクチン 「スプートニクV」に関する7つの事実
ワクチンを開発したガマレヤ記念国立疫学・微生物学研究センターの学術グループのデータは、国際的に権威の高い医学誌「ランセット」に掲載された。


ロシア製ワクチン「スプートニクⅤ」

ロシア保健省は8月に世界に先駆け、ガマレヤ研究所開発のCOVID-19のワクチン「スプートニクⅤ」を登録した。同ワクチンが最も優れた点は安全性、有効性の高さと長期的な視点での否定的影響がないこととされている。

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