新型コロナウイルス

WHO 新型コロナウイルスのワクチンを20億本入手する意向

世界保健機関(WHO)は、2021年末までに新型コロナウイルスのワクチンを20億本入手する予定。WHOの上級顧問で、ワクチンの開発・生産を加速させる国際的な取り組み「ACTアクセラレーター」の責任者であるブルース・エイルワード氏が明らかにしている。
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エイルワード氏は、「今、我々は2021年末までにワクチン20億本を入手することを目指している。もっと多い本数を獲得する可能性もあり、より早くに入手できるように願っている」と語っている。

同氏は、どのワクチンが最も安全で有効なのかはまだ分からないが(現在、いくつかの国々がワクチンを開発しており、ロシアは2つのワクチンを用意している)、3種類の異なるベースでワクチンが開発されているという事実は、ワクチンの入手本数が今までの予想を上回る可能性があることを示していると指摘している。

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