フェイスブック、露と仏と「つながりのある」アカウントを削除

米フェイスブックは、外国による介入に反対する同社のポリシーに違反したとして、ロシアおよびフランスとつながりがあるとされるアカウントの3つのネットワークを削除したと発表した。
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Facebookの声明によると、ロシアとフランスのネットワークは外国または政府機関に代わって他国の内政に干渉するために連携して活動していたとされている。削除されたアカウントは、北アフリカや中東諸国を標的としていたという。

フェイスブックは、合わせて同社の358のアカウント、161のページ、32のグループと、インスタグラムの32のアカウントを削除したとされる。フェイスブックの声明によると、3つのネットワークのうち2つはロシアで作成され、中央アフリカ、マダガスカル、カメルーン、赤道ギニア、モザンビーク、南アフリカ、リビア、スーダン、シリアを標的としていた。

先にフィナンシャル・タイムズ紙が報じたところでは、米国企業のフェイスブックとグーグルは、米国大統領選挙後1週間で終了を予定していた自社サービスでの政治的広告の禁止を秘密裏に延長した

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