大人数ステーキ会食で「苦境に」 欧米メディア、菅氏反省報道

【ワシントン共同】欧米メディアは16日、菅義偉首相が政府の新型コロナウイルス対策に反して大人数で会食し「反省」を迫られたことを報じた。ワシントン・ポスト紙(電子版)は「ウイルス対策無視したステーキディナーで苦境に」との見出しで「4人より多い人数で会食しないよう求める指針に従わなかった菅氏に、多くの人がいらだっている」と伝えた。
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ロイター通信は、日本が記録的な感染者増加に対応しているさなか「パーティーを開かないよう国民に要請した後、忘年会に参加して批判を受けた」と説明した。

ブルームバーグ通信は、新型コロナ対応への不満から支持率を落としていると指摘した。

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