米国、モデルナの新型コロナワクチン承認

トランプ米大統領は、米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、国内での使用が承認され、直ちに供給が開始されると伝えた。
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トランプ氏はツイッターに「モデルナのワクチンが圧倒的多数で承認された。直ちに供給が開始される」と投稿した。

先に、米国政府は新型コロナワクチンの治験でボランティアに副作用が出た場合のファイザーとモデルナの責任を免除すると報じられた。

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米国では14日、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンの大規模なワクチン接種が始まった。

モデルナ社のワクチン

この間モデルナ社は、新型コロナウイルス用ワクチンの臨床試験で第3段階が終了したことを発表した。その効果は94.5%とされる。

新型コロナのワクチン 他にはどんなものがある?

ロシアは今年8月11日、世界で初めて新型コロナウイルスのワクチンを承認した。11月11日、ロシア開発のスプートニクⅤワクチンは治験第3フェーズにおいて92%の有効性を発揮した。 また、ファイザー社の情報によれば、臨床試験の現段階では製薬の効果が95%超という結果が示された。 同社によれば、ワクチンは2段階で投与がされ、接種後28日で新型コロナウイルスからの予防効果が表れるという。今年末までにファイザー社とバイオエヌテック社は、5000万ワクチンの生産を予定し、2021年にはさらに13億本を計画している。 その他、この間モデルナ社は、新型コロナウイルス用ワクチンの臨床試験で第3段階が終了したことを発表した。その効果は94.5%とされる。 また、ベトナムは10日、国産の新型コロナウイルスのワクチンをボランティアに接種する臨床試験の第1相を開始する。12月09日、アラブ首長国連邦(UAE)の保健予防省は、中国医薬集団(シノファーム)が開発した新型コロナウイルスの不活性ワクチンの正式登録を発表した。

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