ブレント原油、52ドル越え 3月5日以来

ロンドンICE先物(ICE Futures)の北海ブレント原油先物2月限は、モスクワ時間18時15分(日本時間19日00時15分)の時点で0.97%高の1バレル=52.02ドルまで値上がりした。52ドルを超えたのは3月5日以来。
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北海ブレント原油先物2月限の価格は、モスクワ時間18時12分(日本時間19日00時12分)の時点で1.03%高の1バレル=52.03ドルまで上昇した。WTI原油先物1月限は、1.18%高の1バレル=48.94ドルまで値上がりした。

世界銀行の原油需要予測 2021-2022年の伸びはわずか
ブレント原油価格は、新型コロナワクチン開発における成果やエネルギー需要の高まりを受けて世界経済のより早い回復が期待される中、3月初旬の水準まで上昇した。

ロシアの銀行Promsvyazbank のマネジメントエキスパートのエカテリーナ・クルィロワ氏は、アジアからの高い原油需要とドル安も原油市場を支える要因であり続けていると指摘している。

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