年末年始「家族で自宅に」 小池都知事会見、危機感訴え

東京都の小池百合子知事は21日午後、都内の新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、年末年始の医療支援策や日常生活の注意点に関する臨時の記者会見を開いた。クリスマスや年末年始は「若い人も高齢者も命を最優先に、家族でステイホームをお願いしたい」と強い危機感を訴え、買い物や通院などを除き「どうしてもという場合以外は外出はぜひとも自粛してほしい」と呼び掛けた。
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21日は都内の感染者数が392人となり、今月15日以降は曜日ごとの過去最多を7日間続けて更新している。小池氏は帰省もできるだけ控えるよう求め「親戚や友人との楽しみは後に取っておいてほしい」と述べた。

(c)KYODONEWS

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