シェルバコワ選手は11月、肺炎のためグランプリ(GP)シリーズのモスクワ大会を欠場した。
シェルバコワは、「GPシリーズのモスクワ大会に向けて準備をしていたとき、体調は良かったのですが、肺炎は隠れた形で始まっていました。症状はなく、トレーニングをしていましたし、特に何もなかったのです」とロシア第一チャンネルで語っている。
「その後、体調が急激に悪くなりました。具合が悪くなったその日に様々な検査を受けました。そこで私は、すでにしばらくの間病気になっていたことが判明したのです。それで大会を欠場することにしました」
シェルバコワによると、肺炎のためまだ完全な形でトレーニングを行っていないという。
「私は制限がない状態で個々のエレメントのトレーニングを行っていますが、しばらくの間、プログラム全体の練習はしていません。全体を通してのトレーニングはしていませんが、スタートまでに体調を整え、試合で全力を発揮できるようにしたいと思っています」
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