ロシアと中国の19機が韓国防空圏に進入=韓国合同参謀本部

22日、中国とロシアの19航空機が韓国の防空識別圏システムの実行区域内に進入した。これを受け韓国は同国戦闘機に発進準備を命じた。韓国合同参謀本部(JCS)が発表した。
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同本部によれば、総合的な判断として、中国とロシアが共同軍事演習を実施しているという。まず、中国戦闘機4機が日本海の同圏内に進入し、その後、さらにロシア機15機が北方から同区域に進入した。

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同本部は声明の中で、韓国空軍は不測の事態に備え所有の戦闘機に発進準備を命じたことを明らかにした。

発表によれば、中国戦闘機が韓国防空圏に進入するまでの間に、中国空軍は韓国に予定の演習を実施していると予告を行っている。

韓国の発表では、北朝鮮も同様に冬季軍事演習を開始した。

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