フランス中部で発砲 憲兵3人死亡 1人負傷

フランス中部ピュイ=ド=ドーム県で48歳の男が発砲し、国家憲兵3人が死亡した。23日、BFMTV が検察庁を引用して報じた。
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BFMTVによると、さらに治安機関職員1人が負傷した

報道によると、事件があったのはピュイ=ド=ドーム県アンベール。23日にかけての深夜、家庭内暴力の通報があり、国家憲兵が男の自宅に到着した。憲兵が、女性が屋根から降りるのを助けしようとしたところ、48歳の男が発砲した。

男は自宅に火もつけたという。暴力を受けていたとみられる女性は、安全な場所へ移動したと報じられている。

BFMTVによると、現場ではフランス警察の作戦が続けられているほか、消防隊も活動している。

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