新型コロナウイルス

東京オートサロン 新型コロナの影響からバーチャルイベントへ変更

2021年1月中旬に予定されていた国際的な東京オートサロンが新型コロナウイルスの新たな感染拡大の波を受け中止となった。主催者の公式サイトで発表された。
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感染者数の増加に関連し、東京モーターショーの主催者は、恒例となった幕張メッセでの展示会を中止し、オンライン形式で2021年1月15日に実施することを決定した。バーチャルモーターショー参加の補足的な詳細と条件は、追って同サイトで公表される

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2020年はじめに大規模な自動車展示会の主催者は、コロナウイルスのパンデミックと大規模イベントの規制に関連し、ショーの中止または延期について発表を余儀なくされた。例えば、デトロイトやパリ、またロスアンゼルスでのオートサロンは最終的に開催されなかった。ニューヨークでの展示会はすでに3回にわたり開催時期の大幅な延期を行っている。

ジュネーブで予定されていた例年3月開催の国際自動車ショーはパンデミックにより中止された初の大規模モーターショーの1つとなった。こうした中で主催者はオートサロンの開催を完全には否定せず、オンライン形式ではじめて実施することで参加者の期待に応えることとした。

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