報道によれば、同国政府は国内でのワクチン接種を開始する予定で、第一段階としては30万人が対象となる。一方、ロシア製ワクチンの使用許可では、その使用は、国家医薬品食品医療技術監督機構(ANMAT)によって「緊急時」に認められると記載されている。規制当局の専門家らは、同ワクチンが生産されているロシアの工場を訪問した。
テレビ局TNによれば、現在のところ60歳以上の人へのワクチンの接種は禁じられている。「スプートニクV」のメーカーのプレスサービスは、アルゼンチンはラテンアメリカの国ではじめてロシア製ワクチンを登録した国となったことを確認した。
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