新型コロナウイルス

ファイザーとバイオエヌテックのワクチン、米国で7件目のアレルギー反応 専門家が調査

米ニューヨークで、国内7件目となる米ファイザーと独バイオエヌテックが共同開発した新型コロナウイルス感染症ワクチンに対する激しいアレルギー反応が確認され、専門家が調査している。23日、米誌ニューズウィークが伝えた。
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同誌によると、ニューヨークでは3万人以上が新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた。ワクチン接種後に医療従事者の1人が激しいアレルギー反応を示した。このようなアレルギー反応は、ニューヨークでは1件目、米国内では7件目となる。

ニューズウィークによると、ニューヨーク市保健・精神衛生局は「ワクチンの使用は副作用やアレルギー反応の発生を引き起こすことがあり、そのような例はよく知られており、見受けられる」と説明している。同局は、ファイザーとバイオンテックはまれに副反応などが出る可能性もあるとしていたとし、これに関する警告は臨床試験やワクチンの認証に関する報告書に記載されていると指摘している。

米食品医薬品局(FDA)は先々週、アレルギー反応について調査していると発表した。FDAは、ファイザーとバイオエヌテックのワクチンだけでなく、米モデルナが開発したワクチンにも含まれるポリエチレングリコールと呼ばれる化学物質が、アレルギー反応を引き起こす可能性があるとの見方を示している。


米国で11日、ファイザーとバイオエヌテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンの使用が承認され、すでに接種が始まった。FDAは18日、モデルナの新型コロナウイルスワクチンの緊急使用も認めた。また先に、米国政府はファイザーとモデルナに対して新型コロナワクチンの治験でボランティアに副作用が出た場合の同社責任を免除すると報じられた。

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