米国防総省内でトランプ氏に内密に交渉

米国防総省と管轄地域別軍はドナルド・トランプ氏には内密に、トランプ氏がジョー・バイデン氏の大統領就任式を邪魔しようと戒厳令を発動した場合に備え、独自の計画を策定していることが、ニューズウィーク誌の米国防総省内の消息筋からの情報で明らかになった。
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ニューズウィーク誌の消息筋によれば、ホワイトハウスと大統領補佐官らはこうした討議については知らない。米軍司令部は、トランプ氏がワシントンに常設の部隊の派兵を命じた場合、いかなる行動をとるべきかを策定している。国防総省はトランプ氏が自分の支持者を動員し、バイデン氏の就任式を邪魔したり、票数の再確認を行うために票の集計機械を占拠する恐れもあると考えている。

大統領補佐官らも気を揉む 国政ほぼ放置状態のトランプ氏
現在、トランプ米大統領はコロナウイルスのパンデミックにより非常事態全権を握っている状態にある。

ニューズウィーク誌はある退役将軍の次のような発言を引用している。

「こうした状況から彼(トランプ氏)は、特に自分の特定の支持者の意見に耳を傾けている場合、法を超越した無制限の権力を持っていると思い込んでしまう可能性がある。」

11月3日に投票が行われた米大統領選挙は、主に現職のトランプ氏と共和党候補のジョー・バイデン氏の間で争われ、全国の有権者投票、選挙人の投票の結果、バイデン氏が勝利した。ところがトランプ氏は投票結果を認めず、司法の場で決着をつけようと訴訟を起こした。

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