新型コロナウイルス

ドイツでワクチン接種開始 101歳の高齢女性が国内初の接種

ドイツでも新型コロナウイルスのワクチン接種がついに始まり、ザクセン・アンハルト州にある老人ホームに入所する101歳の高齢女性が国内で最初に接種を受けた。独ビルド紙が報じた。
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米ファイザー社と独バイオエヌテック社が共同開発したワクチンがドイツでも供給スタートした。ドイツではザクセン・アンハルト州にある老人ホームの入所者に加え、勤務する介護スタッフらが最初にワクチンを接種した。

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最初の出荷分は26日にドイツに到着し、各州へと均等に配分された。先にドイツ保健省が発表した計画によると、国内では27日からワクチンの接種が始まる。80歳以上の高齢者や老人ホームのスタッフ、および感染症病棟のレッドゾーンで勤務する医療従事者が優先的に接種の対象となる。

先に米ファイザーと独バイオンテックが共同開発したワクチンについて65歳以上への有効性が94%を示したことが明らかになった。またオックスフォード大と英アストラゼネカのワクチンも高齢者に良い結果を示している

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