EU常任代表 ブレグジットに関する新たな合意を確認

28日、欧州連合(EU)常任代表委員会は2021年1月からの英国との貿易協定の発効を確認した。同委員会のセバスティアン・フィッシャー公式代表が発表した。
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自身のツイッターでフィッシャー氏は、英国との貿易協定と協力の効力が1月1日から発効されることが確認されたと表明した。同氏は、この決定の正式な確認は、EU加盟国から書面による承認を受けた後の29日に予定されると述べた。

​24日、英国と欧州委員会の代表は、1ヶ月におよぶ交渉を受け、貿易を含む今後の協力で合意に達した。協定は、EU各国の承認と欧州議会および英国議会の批准を必要とする。

今回の合意はEUと英国の貿易と通信システム、漁業、エネルギー、安全保障および他分野での協力におよんでいる。

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