同社によると、2020年のベストファンドは仮想通貨
イーサリアムに投資を行う「グレイスケール・イーサリアム・トラスト」。年初から12月9日までのリターンが333.7%となった。
テクノロジー企業のファンドが好成績を残している。運用成績の2位、3位にランクインしたのは、バンク・オブ・モントリオールが運用するビッグテック株(FacebookやNetflixなど)ファンド。2位、3位のリターンは、それぞれ300%、200%に達した。
一方、最も成績が悪かったのは石油・ガス関連株のファンド。今年は新型コロナウイルスの感染拡大で世界各国がロックダウンを実施し、需要が減少。これより相場が下落した。