イスラエルがシリア首都近郊を空爆、死傷者あり=シリア国営放送

イスラエル軍がシリアの首都ダマスカス近郊に空爆を実施した。これに対し、シリア側は防空システムでミサイルを迎撃した。この空爆により少なくとも兵士1人が死亡したほか、3人が負傷。シリア国営放送が軍の消息筋による証言をもとに報じた。
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報道によると、イスラエル軍は現地時間で30日1時30分頃(日本時間で30日8時30分頃)、ダマスカス近郊のザバダニ市に対し空爆を実施した模様。攻撃はイスラエル北部のガリラヤ地区から行われた。

シリア軍は防空システムにより一部のミサイルは撃墜に成功したものの、一部は着弾した模様。これにより、一部の施設が破壊された。破壊された施設の詳細については報じられていない。​

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