新型コロナウイルス

中国がコロナ資料を機密扱いにした疑い APが独自の調査記事

中国政府は新型コロナウイルスの感染源に関する資料を機密扱いにした恐れがある。AP通信は30日、独自の調査記事を発表した。
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AP通信の調べでは、コロナウイルスの感染源となったと疑われるコウモリは雲南省の洞窟に生息しており、洞窟は現在、中国政府の厳重な監視下に置かれている。

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AP通信の記者らは、その洞窟の付近でのAPの記者らの動きを中国の国家安全保障部署の者たちが追跡していたと書いている。

またAP通信は、中国にはウイルスに関する研究調査をチェックする「特別委員会」が存在し、研究調査結果が公にされる前に検閲を行っているのではないかと疑っており、中国政府もSARS-CoV-2の研究に対して、多額の助成金を支払っているようだと書いている。

AP通信は、中国政府が研究に携わることのできる人間を国の承認を得た研究者に限定しており、コウモリの研究グループからは採取サンプルが国に没収されたとして、これを非難している。中国外務省はAP通信からの照会に対し、コロナウイルスは世界の多くの国で検出されており、問題の調査は「グローバルなレベル」で取り組むべきものと回答している。


コロナウイルスの発生源をめぐっては、研究所から流出した可能性が何度も指摘されている。Foxニュースは4月、新型コロナウイルスの感染拡大を引き起こした「初期段階の患者」は中国湖北省武漢市のウイルス研究所の職員だったと報じた。 Foxニュースによると、研究所は生物兵器の開発はしておらず、中国の研究者によるウイルス研究の卓越した結果を示そうとしていたという。

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