岐阜県美濃加茂市の養鶏場で鳥インフルエンザ 6万8000羽処分へ

岐阜県美濃加茂市内の養鶏場で、鳥インフルエンザの感染が確認された。日本のマスコミが報じた。
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報道によると、美濃加茂市内の養鶏場で鶏5羽の死骸が見つかり、検査をしたところ、鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出された。

読売新聞などによると、養鶏場で飼育されている6万8000羽が殺処分される。

今季、日本の養鶏場で鳥インフルエンザの発生が確認されるのは14県目だという。

日本などその他諸国の鳥インフルエンザ

これより前、宮崎県、兵庫、香川や福岡の養鶏場でも鳥インフルエンザウイルスが検出されていた。福岡県で9万羽が殺処分されたが、それでもおよそ100万羽が処分された香川県に比べれば規模は小さい。また、5日、広島県では鳥インフルエンザ検出により、既に少なくとも13万4千羽の鶏が処分される予定だと報じられていた。

ここ数週間、欧州の複数の国や中国でも、鳥インフルエンザH5N8ウイルスが検出されている。これより前、オランダとドイツを鳥インフルエンザH5N8亜型が襲ったと報じられた。デンマークでも鳥インフルエンザH5N8亜型が検出され、ニワトリとアヒル計2万5千羽が殺処分されるという。今月8日、フランス南西部のアヒル農場で、H5N8型高病原性鳥インフルエンザの発生が確認された。


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