新型コロナウイルス

「英国変異種」、ベトナムで初確認

英国で確認された新型コロナウイルス変異種の感染者が、ベトナムで初めて確認された。べトナムのVN Expressが報じた。
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変異種は、12月22日に英国から帰国したベトナム人から検出されたという。

ベトナム当局によると、同国の新型コロナウイルスの感染者数は累計1474人、死者は35人。

新型コロナウイルスの新たな変異種

 英国のハンコック保健相は2020年12月14日、国内で新型コロナウイルスの変異種が検出され、これがイングランド南東部での急速な感染拡大に関係している可能性があると伝えた。現時点での分析によると、変異種は従来種よりも感染速度が速く、感染力は70%余り強い可能性があるという。 一方、現在のところ、変異種が致死率や重症率を上げる証拠は見つかっていない。この変異種はすでに8カ国で確認されており、ロシアを含む一連の国が英国との航空便を一時停止した。当初、日本は英国からの入国者に対する水際対策を強化すると発表したが、日本政府は12月28日、全ての国・地域からの外国人に関し、条件付きで認めてきた新規入国を2021年1月末まで一時停止した


コロナウイルスの新しい菌株に関して明らかになったことについては、こちらからご覧ください。

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