シリア西部でテロリストがバス3台を攻撃 9人が死亡、4人が負傷

現地時間3日夜、シリア西部のハマー県の都市サラミーヤで、3台の路線バスと燃料トラックの列がテロリストによって攻撃された。9人が死亡し、4人が負傷した。ハマー県のモハンマド・クリシュタティ知事が伝えた。
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先に、シリアのアル・ワタン紙は、ワディ・ウゼイブ地区のサラミーヤとラッカを結ぶ道路でバスが攻撃され、6人が死亡したと報じた。同紙によると、シリア軍がテロリストとの戦いを開始したため、ルートの一部が一時的に封鎖された。

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シリア国営テレビは「ちょうど21時30分に、燃料トラックの列と3つの路線バスへの攻撃があった」というクリシュタティ知事の発言を伝えている。

同知事によると、9人の一般市民が殺され、4人が負傷した。市民は全員避難し、負傷者はサラミーヤ市の病院に運ばれた。

また、同知事は「テロ攻撃では小銃が用いられた」と加えた。

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