新型コロナウイルス

菅首相、緊急事態宣言を7日に決定へ

日本の菅義偉首相は5日、新型コロナウイルス感染拡大を受けた首都圏の1都3県への緊急事態宣言再発令について7日に決定する方針を明らかにした。
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菅氏は自民党の役員会で「国民が、政府・与党にいちばん望んでいることは安心・希望だ。最優先はコロナ対策で、しっかり頑張ってまいりたい」と語った。また首相は、「7日に諮問委員会にかけ、そこで方向を出してほしいと思っている」と述べた。

緊急事態の期間は1カ月程度とする調整を進めており、発令は7日中か8日となる見通し。

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菅氏は4日の年頭記者会見で、2月下旬までに新型コロナウイルスワクチンの接種を開始できるよう準備を進めていることを明らかにした。

東京都の小池都知事は12月30日、臨時記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染状況について「事態は大変厳しく、重要な局面にある」と述べていた。

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