米国 ルーマニアに無人攻撃機を配備

米空軍の無人型偵察攻撃機「MQ-9 Reaper」がルーマニアの都市クンピア・トゥルジーの航空基地に配備された。欧州およびアフリカの米空軍司令部が発表した。
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NATO 2021年度の民間・軍事予算について合意
同司令部がサイトに公表した発表の中では、「米国空軍は、無人航空機『MQ-9 Reaper』および空軍兵士約90人をルーマニアの都市クンピア・トゥルジーの第71航空基地に配置した。

その目的は北大西洋条約機構(NATO)の作戦支援における情報収集および偵察、諜報活動にある」と説明がされた。

無人航空機と兵士らの配備は長期間が予定されているが、具体的なことは明らかにされていない。

発表によれば、無人航空機と兵士らの配備はルーマニア政府との合意にもとづくものであり、欧州における安全と安定のための米国の「コミットメント」が指摘され、また、NATO加盟国と「他の欧州パートナー」と関係強化が目的とされている。

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