同司令部がサイトに公表した発表の中では、「米国空軍は、無人航空機『MQ-9 Reaper』および空軍兵士約90人をルーマニアの都市クンピア・トゥルジーの第71航空基地に配置した。
その目的は北大西洋条約機構(NATO)の作戦支援における情報収集および偵察、諜報活動にある」と説明がされた。
無人航空機と兵士らの配備は長期間が予定されているが、具体的なことは明らかにされていない。
発表によれば、無人航空機と兵士らの配備はルーマニア政府との合意にもとづくものであり、欧州における安全と安定のための米国の「コミットメント」が指摘され、また、NATO加盟国と「他の欧州パートナー」と関係強化が目的とされている。