トランプ氏 議事堂での暴力事件を糾弾する声明

トランプ米大統領は議事堂で発生した暴力事件を厳しく糾弾する声明を表した。トランプ大統領はツィッターを通して公表した2分間のビデオメッセージの中で次のように発言している。
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「全ての米国民と同様、私はこの暴力の、違法行為の悪夢のせいで怒りに燃えている。」「建物の安全を確保し、侵入者らを追放するために、ただちに州兵および連邦治安維持機関を動員するよう命じた。」

これより前、マイク・ペンス米副大統領が騒動を鎮圧するために州兵を動員したことが明らかにされている。

​トランプ大統領は「米国はこれまでも、そしてこれからも常に法と秩序の国でなければならない」と述べ、騒動を起こした者たちについては、「我々の国を代表してはいない」と糾弾した。


支持者がトランプ氏に背を向けた?

この騒乱には米国内の多くの政治家が反応を示しており、ベッツィ・デヴォス教育長官、イレーン・チャオ運輸長官の2名が辞任を発表した。ウィリアム・バー元司法長官もトランプ大統領は自分の任務と支持者を裏切ったとする声明を表した。バー氏はこれまでトランプ氏の強力な支持者のひとりとされてきた。トランプ氏をあまたの訴訟からも議会の追跡からも守ってきたバー氏は、昨年末12月23日、辞任したばかり。

1月6日、現職のトランプ大統領の支持者らはトランプ氏の参加した集会の散会後、米議事堂に突入した。この際に発砲で女性1人が死亡した他、3人が暴力とは直接関係しないものの、騒動の最中に死亡した。議事堂は物的損傷を蒙った。議事堂で行われていたジョー・バイデン氏の大統領選の勝利を確定する会議は侵入者らによって数時間にわたって中断された。上院の民主党の指導者らはトランプ氏の弾劾ないし憲法の大統領の無能に関する修正条項に基づいて解任するよう呼び掛けた。


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