大雪続く日本 富山県三尾地区の孤立状態が解消

日本では、日本海側を中心に大雪が続いている。富山県氷見市の三尾地区では11日午前、大量の積雪による孤立状態が解消された。NHKが報じている。
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同県氷見市の山あいの地区では、大雪による倒木などの影響で10日から孤立状態になっており、現在のところ4地区(約70世帯)の孤立状態が依然として続いている。

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朝日新聞によると、富山市中心部では積雪の高さが最大128センチに達した。この雪による県内のけが人は17人。除雪作業中の転倒、屋根からの転落、除雪機での手指の怪我が報告されている。

氷見市では10日、周りを雪に囲まれた車の中から意識がない状態の60代の男性が発見され、その後死亡が確認された。

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