チェリャービンスクの隕石に似た巨大ダイヤモンドが発見 ロシア

サハ(ヤクート)共和国で109カラットもの巨大なダイヤモンドが発掘された。ダイヤモンドは新年の休暇明け、仕事はじめ初日に発見された。ダイヤ採掘企業アルロサが自社のインスタグラムを通じて発表した。
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アルロサ社は発見されたダイヤが、2013年2月15日、チェリャービンスクに落下した隕石に似ていると発表している。チェリャービンスクの隕石にはダイヤモンド鉱石の成分としては稀なカンラン石が見つかっている。

アルロサ社は世界最大ダイヤモンド採掘企業。

アルロサ社の子会社アルマーズィ・アナバラ社は2020年8月、ロシア史上最大の236カラットのカラー・ダイヤモンドを発掘した。鉱石の大きさは47×24×22ミリで推定年齢は1億2000万年から2億3000万年とされている。

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