プロバイダー側は、SNSあるいはウェブサイトは自身のユーザーのコンテンツを検閲する権利はないと主張している。
同テレビによると、プロバイダーは「ツイッターとフェイスブックがユーザーと情報に対して検閲行為をしていることに着目した。この2つのサイトを停止すると決めた」と話している。
1月6日、トランプ氏支持派が連邦議会に乱入。議会ではジョー・バイデン氏が勝利した11月の米大統領選挙結果の承認が行われようとしていた。議会の進行は数時間停止。襲撃により4人の死者が出ている。これを受けフェイスブックとインスタグラムはトランプ氏のアカウントを24時間凍結、ツイッターは12時間の凍結とした。さらに1月9日、ツイッター社はトランプ氏のアカウントを恒久的に停止した。