先にフィナンシャル・タイムズは、オバマ政権が実施した「アジアへのピボット」の後、同地域は米国にとってさらに重要になっているため、バイデン氏はアジア担当ポストの新設を検討していると報じていた。
フィナンシャル・タイムズが3人の消息筋を引用して報じたところによると、バイデン氏は、国務省や国防総省で高官を務めたキャンベル 氏の任命を「間もなく」発表する予定。
フィナンシャル・タイムズによると、日本と緊密な政治的つながりを持つキャンベル氏は、米国の対中政策において最も戦闘的な民主党員の1人と見なされている。
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