食いしん坊なリスにいたずら ピーナッツが取れず大慌て

カナダのオンタリオ州パリーサウンドの人里離れた別荘に、足繁く通う一匹のリスがいた。お目当てはずばり食べ物。別荘に住む一家は親切心からこのリスにピーナッツをあげ始めたが、次第にリスの要求はエスカレート。しまいには大声で鳴いてねだるようになったので、一家はちょっとしたいたずらをしかけることに。
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決行日の朝、一家はピーナッツにゴムバンドを取り付け、デッキのスリットに固定。これでピーナッツを引っ張っても持ち去ることはできないという寸法だ。

そうしているうちにいつものリス「ピーナッツ」が登場。ピーナッツは周囲を警戒しつつお目当ての食料に近づき、いつも通り頂こうとするもすぐに異変を察知。引っ張ってみるも持ち上げられず、時折コミカルな動きをはさみつつ格闘。

しかし悔しさが募ったのか、あろうことかピーナッツはデッキをかじり始めてしまった。

これ以上かじられるわけにもいかないので、ここでこの勝負は決着。その後、結局いつも通りに大好物を与える一家であった。

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