科学雑誌「サイエンス・アドヴァンス」によれば、壁画には当初、3匹の豚とさらに1頭、特定しがたい動物が描かれていた。
CNNの報道によれば、専門家らはこの壁画と同時代の、東南アジアにホモサピエンスが住み始めた6万年から7万年前の壁画はインドネシア東部でも見つかるだろうと期待している。
今回の壁画の発見によって、人類の芸術活動がヨーロッパで始まったとされる仮説に疑問が呈された。