新型コロナウイルス

イスラエルでファイザー社のワクチン接種後に13人が顔面麻痺

13人のイスラエル人がファイザー社の新型コロナ用ワクチンの1回目の接種後に顔面麻痺となった。イスラエルのサイト「Yedioth Ahronot」が報じた。
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報道では、「機関のデータによれば、少なくとも13人に麻痺の症状がみられるが、しかし、保健システムの医師らは実際にはこうしたケースの数はもっと多いと考えている」と指摘した。

ノルウェーでファイザー社のワクチン接種後に23人が死亡
また、ワクチンの接種を受けたある人は、接種を受けた数分後に頬や口内におかしな感覚が現れたとコメントしたとも報じた。患者はこの状態が最低でも28時間続き、症状は完全に消えなかったという。

保健省は、1回目の接種後に麻痺症状が現れた人たちは、回復をまって2回目の接種を行う必要があると表明した。しかし、医師らは顔面麻痺が生じた人が2回目の接種を受ける妥当性を疑問視している。

ファイザー社はノルウェーおよび欧州の他の地域に対し来週から一時的に新型コロナウイルス用ワクチンの供給を削減することが明らかにされた。


12月9日、ファイザー社製ワクチン治験中に6人が死亡していたと明らかになった。また、ファイザー社製ワクチンを接種した88歳のイスラエル人男性が死亡したと12月31日に公開された。

1月6日、ノルウェーの一カ所の老人ホームでワクチンの接種から数日後に2人の入居者が相次いで死亡するケースが確認されたと報じられた。

また、リトアニアの首都ヴィリニュスの医療機関では、ファイザー社とバイオエヌテック社のワクチンの初回接種を受けていた医師ら79人にコロナウイルスの感染が確認された。


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