新型コロナウイルス

フランスで外出制限がさらに強化、1日で約6000人が罰金刑

フランスでは16日から外出制限の時間がさらに拡大し、初日だけで国内では6000人近くの市民が罰金刑の対象となった。フランス内務省による発表をもとにBFMテレビが報じた。
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フランスでは20時以降の外出制限が2020年12月16日から実施されており、初日の違反者は802人だった。しかし、感染拡大の高止まりを受けてフランス政府は1月16日から全土で外出制限の時間を20時から18時に切り上げる決定を下した。

フランスでは新型コロナウイルスのパンデミック以降、国内で290万人が感染したほか、死者は7万人を超えている。ワクチン接種はすでに12月27日から始まっている。

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