ロシア開発の経鼻スプレー型コロナ・ワクチン 安全性と免疫応答を示す

ロシア保健省付属スモロディンツェフ記念インフルエンザ学術調査研究所は、同研究所で進められているインフルエンザウイルスを土台にしたコロナウイルスのワクチンが安全に抗体を生成することを証明したと発表した。
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このワクチンの接種は点滴または経鼻スプレーの形で行われ、弱毒性のインフルエンザのウイルスがコロナウイルスのたんぱく質を細胞へと運搬する手段として用いられる。これで生成される細胞の免疫応答が感染から守る盾となる。

計画では治験は2021年5月までに終了する。

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