中国の電気自動車メーカーがテスラに挑戦

中国の電気自動車(EV)メーカーXpeng Motors (小鵬汽車)は、EVの自律走行の新機能を発表した。これにより同社は、米テスラなどのEVの競合他社に挑戦状を突きつけた。米CNBCが報じた。
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CNBCによると、新機能NGP(Navigation Guided Pilot)により、EVフラッグシップセダン「P7」は、自動的な車線変更、加速または減速、追い越し、分岐が可能になる。

ドライバーは、自ら自動車を制御する必要があるときに警告を受け取るという。悪天候や交通事故の際には、手動制御が必要となる見込み。Xpeng Motorsによると、EVには運転の安全を確保するために14台のビデオカメラとその他のセンサーが装備される。

テスラのEV「モデル3」の直接のライバルとなるXpengの「P7」の納品は、2020年6月に始まった。Xpengの2020年の販売台数は、前年比2倍超の2万7041台だった。​

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