ロシア直接投資基金、EUで「スプートニクV」ワクチン承認申請

ロシア直接投資基金(RDIF)は、ロシア製新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」のEU(欧州連合)への承認申請を行った。RDIFの広報担当者は記者団に、段階的な審査は2月に始まることを明らかにした。
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広報担当者は「RDIFはワクチンの承認申請を行い、段階的な審査は2月に始まる見込みだ」と述べた。

またRDIFは、先に欧州医薬品庁(EMA)の専門家らが、「スプートニクV」の開発者らのために科学的助言を行ったことを確認した。会合には、国際的な専門家と学者20人以上が参加した。

「スプートニクV」の承認に関するEMAの決定は、一連の審査結果に基づいて下される。

またWHOは今週、「スプートニクV」の承認申請書の事前審査手続きを開始する。WHOは事前審査でワクチンの品質、安全性、有効性を評価する。

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