国際宇宙ステーションから撮影された貴重な自然現象

国際宇宙ステーション(ISS)に設置されたカメラが、「妖精」または「超高層雷放電」と呼ばれる貴重な自然現象を撮影した。動画が欧州宇宙局のユーチューブチャンネルで公表された。
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動画では地球の上空に激しいフラッシュが発生し、その後、大気から青い光のストリームが発生するのが見てとれる。

当局では発光は「スプライト」と呼ばれる現象によるものと解説。これらは雷雲の上部で発生し、長さは数百メートルに達することがある。

「超高層雷放電」は雷雲のもっとも活発な中心部で発生する光の流れのこと。これらの発光は高度50キロのあたりで次第に消滅する。

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