イーロン・マスク氏 最も優れた二酸化炭素回収技術に1億ドルを寄付

スペースX社の創立者イーロン・マスク氏は、最も優れた二酸化炭素回収技術の開発者に1億ドルを支払うと約束した。
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イーロン・マスク氏はツイッターに「最も優れた二酸化炭素回収技術に対する賞として1億ドルを寄付する」と記した。マスク氏は来週、この案の詳細について知らせるという。

国際宇宙ステーションから撮影された貴重な自然現象
二酸化炭素回収とは、工場や発電所などから排出される二酸化炭素を分離し、大気から長期間隔離するといったプロセスのこと。主な目的は、地球温暖化と環境汚染の防止である。

2020年12月、マスク氏は火星の有人着陸について、6年後くらいに実現できるだろうとの自信を示していた。また、自身の宇宙飛行についても、「2~3年後」に計画していると語っていた

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