新型コロナウイルス

ノーベル賞ホールがコロナウイルス用ワクチン接種センターへ

伝統的にノーベル賞授賞式が開催されるストックホルム市庁舎のブルーホールが首都住民のワクチン接種センターとなる。同市のアンナ・ケーニグヤールミル市長が発表した。
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同市長はツイッターで、「ワクチン接種の過程は非常に複雑です。体育館や大きなグランド、ブルーホールなどは、効果的かつ安全にワクチン接種を実施するのに適しています」とコメントした。

昨年9月、ノーベル委員会は、コロナウイルスのパンデミックからストックホルムでの伝統的なノーベル賞受賞式を中止し、中継で行うことを決定した。

スウェーデンでは12月からコロナウイルスのワクチン接種が開始され、これまでにすでに8万人の国民が接種を受けている。


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