マレーシア人女性、鑑賞用の鯉でスープをつくる

マレーシアに住む女性が、食用ではなく鑑賞用の鯉でスープをつくっている写真をSNSに投稿し、激しい反応を呼んだ。
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フェイスブックのグループ「Cooking Fails Of The Day(きょうの料理の失敗)」に、死んでいる数十匹の鑑賞用の鯉の写真が投稿された。サウスチャイナ・モーニング・ポストが報じた

女性によると、鑑賞用の鯉は「ナマズ」のような味がしたという。

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フェイスブック利用者の1人は「私だったら自分のペットを食べることはできない」とコメントした。

マレーシア人の女性は、自分が投稿した写真で他人の気を滅入らせてしまったことに対して謝罪した。なお女性は錦鯉について、死んだからといってただ捨てるには高価すぎると弁明した。鯉が死んだ原因は不明。

アジアでは何世紀にもわたって自宅の庭で錦鯉が飼われている。錦鯉は色鮮やかで、幸運をもたらすと考えられている。2018年には日本のオークションで錦鯉が過去最高値の180万ドル(約1億8700万円)で落札された。台湾の女性が落札したという。


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