ビリー・アイリッシュさん ダイエット薬で「体を壊した」過去を語る

米国のシンガー・ソングライター、ビリー・アイリッシュさんが、ダイエット薬を服用したことで直面した健康問題について、米誌「ヴァニティ・フェア」のインタビューで明かしている。
この記事をSputnikで読む

アイリッシュさんは、13歳の時にダンスレッスンを受けていたという。しかし、ダンスの先生からは、プロのダンサーとしてキャリアを作ったり、コンクールに参加するには少し「太っている」と言われていた。その後、アイリッシュさんは絶食を始め、ダイエット薬を飲むようになった。

ビリー・アイリッシュ マイアミのコンサートでボディシェイミングに対するメッセージを発信【動画・写真】
アイリッシュさんは、「本当のところ、バギースタイルの服(体のラインが強調されない服)を着るようになったのは、体型のせいよ」と告白している。

アイリッシュさんによると、薬を飲んでも減量はできず、おねしょをするようになったという。その後アイリッシュさんは、長期間に及ぶ治療を受け、自分のことを受け入れるようになるためにセラピストのもとを訪れた。

2020年10月12日、アイリッシュさんはファンに親しまれているバギースタイルではなく、薄着姿で外出していたと報じられた。

その報道で記者らは、アイリッシュさんは普段はオーバーサイズの服で外出しており、自分の体型を見せないようにしていると指摘している。

関連記事

コメント