米法務省 差別問題でスペースXを調査 

米法務省スペースX社の雇用に際に差別が行われたという資料を調査している。ロイター通信が報じた。
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差別の苦情は、実際それを受けた男性によって移民権利担当部署に入っていた。男性は自分の国籍を理由とした差別だったと語っている。

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差別を受けたとする男性は2020年3月、技術戦略パートナーの募集に応募し、採用面接を受けていた。

米法務省の代表は、「スペースXはこの人物が米国籍または永住許可取得者ではないことを理由に採用ができなかった」と説明している。

この件で米法務省は捜査開始を命じ、スペースXに対しては必要書類の提出要請をかけている。

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