ゼリチ氏によると、セルビアでは1月29日までに40万人以上がワクチン接種を受けた。
ゼリチ氏は国営テレビの放送で「現在までに62件の副反応が確認されている。そのうち35件はファイザー社のワクチン、26件はシノファーム(中国)、そして1件は『スプートニクV』ワクチン(ロシア)だ」と述べた。
なおゼリチ氏は、これは主に痛み、腫れ、赤くなるなどの注射部位の反応に関するものだと指摘した。
またゼリチ氏は「全身反応もみられた。最も多かったのは、発熱(最大3日間)、倦怠感、疲労感、頭痛だ。しかしこれは、われわれを心配させるものではない」と指摘した。