米共和党がラブコール トランプ氏は依然として必要

米共和党はトランプ前大統領の協力を仰がなかった場合、中間選挙へ向けた準備期間に巨額の寄付金が調達できないと憂慮し始めた。ポリティコ紙が報じている。
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共和党国民委員会のメンバーのジョナサン・バーネット氏は、同党は依然としてトランプ氏と、有権者への同氏の影響力を必要としていると語っている。「我々は互いに必要としあっている。その貢献とその有権者と同様、彼が我々に必要であることは疑いの余地もない。だが彼も我々を必要としている。共にあってこそ全てうまくいく。」ポリティコはバーネット氏の発言を引用している

ポリティコは1月6日にトランプ氏の支持者らが起こした議事堂占拠未遂事件から数週間が経過した今、「共和党の高官らが一定の距離を保ちながらも再びトランプ氏とよりを戻そうとしている」と指摘している。

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ポリティコは、この事件の直後、共和党幹部らはトランプ氏から顔をそむけ、支持者らの行為を支援したとして、トランプ氏を非難していた事実を付け加えている。

ところが現在、共和党は、前大統領への謝意は一切示さずにトランプ氏の支持基盤を維持しようと尽力を傾けている。共和党はトランプ氏の協力なしには中間選挙の準備開始までの期間に必要な寄付金を集めることが出来ないと憂慮している。次の選挙で共和党は上下院で失った過半数議席の奪還に希望をつないでいる。

1月6日、現職のトランプ元大統領の支持者らはトランプ氏の参加した集会の散会後、米議事堂に突入した。議事堂で行われていたジョー・バイデン氏の大統領選の勝利を確 定する会議は侵入者らによって数時間にわたって中断された。上院の民主党の指導者 らはトランプ氏の弾劾ないし憲法の大統領の無能に関する修正条項に基づいて解任す るよう呼び掛けた。この事件で警官1人を含む5人が死亡している。

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