新型コロナウイルス

米ファイザー、日本国内の治験データを厚生労働省に提出

米国の製薬大手ファイザーは、新型コロナウイルスワクチンの日本国内の治験データを日本の厚生労働省に提出した。NHKなどの日本のマスコミが報じた。
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NHKによると、ファイザーは29日、日本の厚生労働省に日本国内で実施している治験のデータを提出した。厚生労働省は、外国の治験のデータと合わせて2月承認の是非を判断するという。

ファイザーは昨年12月、同社が開発した新型コロナワクチンの承認を日本の厚生労働省に申請した。同社のワクチンは、日本で承認申請された初のコロナワクチン。

日本の厚生労働省は20日、ファイザーの新型コロナウイルスワクチンについて、年内に7200万人分にあたる約1億 4400万回分の供給を受けることで契約を結んだと発表した。


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