リトビノワ氏はインスタグラムへの投稿でゼムフィラの新作アルバムについてコメントした。
私が書いた小説「溺れ死んだ無実のオフィーリア」を読んだキラ・ムラートワ(戦後のソ連映画を代表する監督:スプートニク編集部)がかつて私にこう言いました。「残念なニュースが2つある。一つは良いニュース、一つは悪いニュース」。私は良いニュースからお願いしました。これについて、キラはこう言いました。「これは天才的な小説です」。それに対し、私はこう返しました。「悪いニュースはなに?」すると、こう答えました。「あなたがこれよりも良い作品を書くことは決してない」。そして私は今日、ゼムフィラの新作アルバムを最後まで聞いて、2つのニュースがあります。一つは良いニュース、一つは悪いニュース。これは天才的なアルバムです。彼女がこれよりも良いものを作れるとは私に思えません。
2020年4月、ゼムフィラはインスタグラムへの投稿で数年ぶりの新作アルバムが間もなくリリースされることをアナウンスしていた。
ゼムフィラは1999年にメジャーデビューしたアーティスト。ロシアで熱狂的なファンが多くいる。