新型コロナウイルス

韓国 コロナウイルスの対応措置を延長

31日、韓国政府は社会的距離を保つ対策を、2月12日から14日に予定される旧正月のお祝いまで、さらに2週間延長する。保健福祉部のカン・ド・テ第2副大臣がブリーフィングで明らかにした。
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同副大臣は、「政府は、社会的距離の実行レベルと他のアンチウイルス措置をさらに2週間維持すると決定した。5人以上での個別会合の禁止は旧正月の終わりまで維持される」と表明した。

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この間、韓国政府は社会的距離のレベルを引き下げる可能性について検討していると報じられた。しかし、感染者数が1日1000人超から350~500人に減少したにも拘らず、当局によれば、ウイルスの第3波はまだ終わってはおらず、再び勢いが増しているという。

12月5日以降、ソウルと首都圏では社会的距離のレベルは2.5とされている。同レベルは韓国でもっとも厳しい措置であり、これ以上はレベル3しかない。同様に、5人以上での会合の禁止や公共施設の運営制限といった追加強化策が実行された。

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