新型コロナウイルス

WHOの専門家 武漢市の市場を訪問

コロナウイルスの発生を研究する世界保健機関(WHO)の専門家グループが中国の武漢市の食品市場を訪問した。AP通信が報じた。
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ウイルス学および食品衛生、疫学の専門家らは、同市の大型市場の1つ白沙洲を訪問した。ここでは生の肉や魚、海産物が販売されている。

専門家らが武漢市に到着したのは1月の中旬。市場への訪問前に彼らは14日間の自己検疫期間(終了は1月28日)を過ごした。

​WHOはツイッターで、機関代表団の訪問時には武漢市のウイルス研究所や海産物の卸売り市場、同市の疾病管理・予防センター研究所への訪問、また一番はじめに感染した人から話を聞くことも予定していると発表した。


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